伝説の一戦の日(6月26日 火曜日 晴れ)第54話
42年前の今日、6月26日はアントニオ猪木とモハメド・アリの世紀の凡戦と直後に騒がれ、のちに世紀の一戦とまで言われた試合が日本武道館で行われた日である。ってことでおみせで常に好評のINOKIALI Tシャツ大展開!
アゴシャンシャンは最初松村さんのマネするシャンシャンが異常に面白くて興味持ち出したのと、アゴがなんと言っても猪木イズムで。で、アゴシャンシャン曰く
「日本語を一つ教えてあげよう、アリとは日本では虫ケラをさす言葉だ!」
ってよ。古館さんがアントニオ猪木さんを、台所のママレモンと例えてバッシングされたからなんでも例えりゃいいってもんじゃないと学びましたみたいなこと言ってたのずっと面白くて猪木さんを見るたびに思い出す。
21歳の迷える大学生がご来店。「僕本読まないんですけど、キッドのもとを読んで、こういう人生もあるんだ!僕も好きなことして生きたいけど、何したらいいのか分からないんです。」と。その後店長になったいきさつなど話し込む。好きなことを探すというよりも、いろいろやってみて長続きすることを探す方がいいのかもしれないな。何をしだすかはその時興味のあることで構わないんだし。ボクも漫画家になろうと青林堂(今のじゃなくて御家騒動前の材木屋の2階)に持ち込んでみたり、いろいろ挑んだなぁ。まだまだ挑んでいるけど。
ニュースでワールドカップのトロフィーのレプリカに麻薬を隠してたのを知ったのでポッポを書き換える。しかしほぼ誰もこのニュース知らないみたいでションボリ。ションボリステーション。大阪の道頓堀に大きな画面のとんぼりステーションってのがあるんだけど、それも誰も知らないだろ!もうないかもしれないし。