いらっしゃい、店長ですみません。

2018年5月5日より新高円寺にオープンした水道橋博士のお店「はかせのみせ」の店長日記。

メルカリで初めて売れたよ

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あれだけCMしてて、猫も杓子も、寝ても覚めてもメルカリメルカリ言うてるんだけど、何一つ売れたことがなかったんですが、本日初めて売れましたよ。

商品は写真の紙コップじゃないですが、なんせ匿名配送なもんで、何か載せたらバレちゃうでしょ。ま、昔好きで集めてたけど、今はもういいかなってモノだったんですが、ボクはもういいかなと思ってても世間的にはリバイバルというか、再ブームの兆しがあって、メルカリ上でも色々見かけてたので、出してみたら、ホントにスグに売れました。そんな顛末を書いてみたいと思います。ボクみたいにメルカリ世代じゃない大人というか、オジサン世代や、メルカリ未体験の方にぜひ読んでいただければと。

 

色々リサーチしたところ、評価の無い人、つまり初めて出品する人の商品は買い手がつきにくいという話を聞きました。そこで、まずは自分で買ってみるというのがいいということも聞いていましたが、それをする前に一つ売れてしまったので、これから始める方、もしくは2つ目が売れない方はぜひ、メルカリで欲しい商品を買って、評価して、評価されるのが早いかと思います。相手の見えない取引なので、評価の数がそのまま信用になるってことですね。今、キングコング西野くんの「魔法のコンパス 〜道なき道の歩き方〜」を読んでいるんですが、信用がお金になるというか、信用が売れる時代だと、すごくざっくり言うとそういう事が書かれております。これも読み終わったらメルカリに出そうかね、色々為になるなと思った箇所に付箋貼ったヤツだけど。あ、それ「しるし書店」つって今まさに西野くんがやろうとしてるヤツか。ってかそれしたら匿名配送じゃなくなるな。ボクの他の出品がバレるやないかい!

 

と話が逸れましたが、まずはどういう仕組みで出品するのか、それをどう発送するのかを説明しますね。

 

まずはメルカリのアプリをダウンロード、もしくはPCの場合メルカリのはwebサイトでアカウントを作ってログイン。アカウントはメールアドレスでも、facebookのアカウントでもgoogleでもログインできますので、お好きなので大丈夫です。

 

アカウントを作ったら右下にカメラのアイコンがあるんですが、これでスグに出品準備ができます。何か売りたいモノがあればスグに出せるというわけですが、ここはひとまず、どんなものが出品されているのか、自分が出品しようと思っているモノの相場を知る意味でも検索して色々みて回るのがいいかもしれません。思わず欲しくなってしまうほど値打ちなのを見つけたらスグにポチってもいいんですが、やはりそこはちょっと慎重に、その人の評価をみてみましょう。

 

ホラね、ここでやっぱり評価が大事になってくるんです。とはいえみんながみんなん最初から評価があるわけではないので、どうしても欲しいと思ったら、買うしか無いんですけど、トラブルが全く無いわけじゃ無い事だけは注意して、他のオークションサイトなどと同様に、書かれている事をちゃんと読んでトラブルの無いようっていうか勘違いで買わ無いように注意が必要です。

 

みて回れば、なんとなくどういう商品説明がいいのか、自分が欲しいと思うモノはどういう説明がされているかを見て、同じように出品したら説明を書く事をオススメします。

 

さて、ここまできたら今度はいよいよ出品です。なんでもいいとなると、何を売ればとなっちゃいますので、まずは昔集めてたけど、もう置き場所が無いコレクション商品や、買ったけどサイズが合わなかった服なんかが出品しやすいかもしれません。特にコレクションしてたモノだったら、おおよその相場、価値もわかってるハズなので、出品しやすいんじゃないでしょうか。同じような品物がどれくらいで出されてて、どれくらいの値段なら買い手がついているのかを見て、出品するわけですが、値段や、商品説明などは後からでも変えられるので、ひとまず出してみましょう。

 

出品する時には、まず、写真は絶対なので、スマホからだったらスマホで撮影して、4点まで画像を添付します。そして、商品名と説明を書くんですが、ここは後からでも書き足したりできますが、最初にちゃんと書いておく事をオススメします。サイズや、色、新品なのか、どれくらい使っていたものなのか、ダメージがあればダメージの箇所なども細かく書いておくと後々のトラブルが防げます。ある程度商品説明を書いたら、カテゴリーを選ぶんですが、商品説明からふさわしいカテゴリーがリストアップされるので、ふさわしいと思うカテゴリーを選んで、商品の状態を選ひます。

そして、発送についての欄では、送料の負担をどうするのか、ここは基本出品者負担が多いようなので、そうしておくといいかも。そして発送方法なんですが、「らくらくメルカリ便」と「ゆうゆうメルカリ便」が圧倒的に多いとは思いますが、これがスコブル便利なんです。当然匿名配送、もちろん落札者の住所もわからずに取引できる!これがスゴイ。発送するまでどういう仕組みなんだろうと思っていた一番きになるところだと思います。

 

今回ボクは「らくらくメルカリ便」にて発送しました。A4厚さ2.5cmまでならネコポスが195円で全国一律。宅急便コンパクトが380円、宅急便が600円〜とサイズと送料を加味して、出品した商品の値段をつけます。そしていよいよ「出品する」を押せば晴れてメルカリデビューです。

 

出品されたら後は買い手が現れるまで待つしかありません。匿名配送の商品なのでSNSで宣伝でき無いってかしたらバレるのででき無いんですが、そうじゃなけれガンガンSNSで宣伝しまくって見つけてもらうか、関連商品にひっかかかるように商品説明に工夫をするかで、ホント待つしか無いんですが、最初に売れて商品は「24時間以内に売れる」とCMでもやってるように ホントにスグ売れました。スグってどれくらいスグかっていうと、小一時間でしたね。出品してホントにスグ。他にも出品してても売れて無いモノはたくさんあるんですが、これはホントにスグ売れた。

 

さて、売れたらスグに通知が届くので(メールも届きます)スグに発送の準備に取り掛かります。購入者とのやりとりもメルカリ内で行えるので、まずは挨拶などを。

 

発送は「らくらくメルカリ便」だったので、商品を梱包して、クロネコヤマトに持ち込みました。本当はファミリーマートに行ったんですが、取り扱いの無いサイズですとファミポートに言われたので、クロネコヤマトに持ち込みました。アプリの画面で、発送サイズを選んで、QRコードを表示して、クロネコヤマトの端末で読み込めば、スグに伝票が出てそれでおしまいです。印刷された伝票と、商品をクロネコヤマトに渡せば後は届けてくれるという。送料は商品代金に含まれているので、梱包した商品と、スマホさえ持っていけば他に何もいりません!なんて便利なの!そして、発送したら発送しましたよと通知を送るので、本当にらくらくです。これで相手に無事商品が届けばおしまいという、なんとも便利な世の中!

 

これ面白くなちゃってなんでもかんでもメルカリに出したくなる気持ちわかるわぁ。ちょっと前までボケでメルカリに出しとくわって言ってたけど、もうボケじゃなくなっちゃうよな。

 

魔法のコンパス 道なき道の歩き方

魔法のコンパス 道なき道の歩き方

 

 

ハリウッド・ザコシショウとフクロテナカザル

どうしてあの東山動物園のフクロテナカザルのおっさんの様な叫び声があんなに面白いんだろうと考えていたのです。猿が人の様な、しかもおっさんの叫び声だから面白いってだけでは無いハズだと思っていたんです。だって、あのビートたけしさんが破顔しながら何度も笑っていたんだから。


鳴き声で話題の東山動物園ケイジくん

 

昨日、今日と、座・高円寺2にて、ハリウッド・ザコシショウの単独ライブが行われています。昨日、初日を見終えた時に、この謎が解けたのです。というよりも、謎が謎をよんだかもしれませんが。ハリウッド・ザコシショウ(以下ザコシ)のキャラの中で、狂井益男というキャラクターがいるんですが、これがまさにフクロテナカザルの人間版ではないかと思うのです。もう本末転倒ですよね、こうなると。


コント政見放送 狂井益男 ①

 

ずっと喚いているだけの様に見えて、何か言葉にならないパッション、情熱を感じませんか?フクロテナカザルのケイジくんも、同様にパッションを感じます。生命エネルギーの発散とでも言うべき、この喚く姿にボクらは生きている実感を見出し、見ているボクらは笑うのだと思うのです。言葉にならないその喚きのパワーが、明日も生きようと懸命な姿に置換され、ひいては、見ていて笑うことが、生きている実感へとなるのではないでしょうか。

ただ闇雲に撒き散らされる生命エネルギーを見て、感じて、同じ様に笑うと言うことで、ボクらは発散しているのだと思いましたね。

 

9月3日、4日と静岡、大阪でもありますので見逃した方はぜひ!

 

あ、お気付きになりましたか?(以下ザコシ)と書いておきながら、その後一言も出てきてないってボケ。

 

 

 

 

VALUを始めて思ったこと

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雲をつかむような話って辞書的には「話が不明瞭で、的を得ない話」となる訳だけど、このご時世、雲をつかむような話は、クラウドでどうにかつかめるんじゃね?って話になりはしないだろうか。それこそクラウドファンディングで実現するとかもそうだけど。 ボクは2012年、クラウドファンディングCAMPFIREで、パ紋の冊子を作りました。もう5年も前のことなんですね。掲載されているパ紋も500〜600番台なので相当前だな。現在3060個超えてますから。当時500円から作れたのね。ってか当時は無料でやってての500円だったから、支援していただいた方にはホント感謝しかありませんが。まだキングコングの西野くんクラウドファンディングでニューヨークの個展の募集をする半年前だってんだから、世間的な認知はまだまだ無かった頃だよね。で、まぁなんとかギリギリプロジェクトも成功した訳ですが、これ今やったらもっと安くでできるなぁとか思ったりもしますが、本当に当時から目をつけてくれた方々に本当に感謝ですよ。 今もだけど当初もパ紋というなんだそれはというような、「話が不明瞭で、的を得ない話」に乗っかってくれたからプロジェクトもサクセスし、その後も地道に制作を続けた結果、webのニュースになったり、東京新聞にデカデカと取り上げていただいたり、やじうまテレビめざましテレビ東京号泣教室行列のできる法律相談所大阪ほんわかテレビ、ぎゃっぷ人、などなどテレビで取り上げてもらい、今年初めには念願だった書籍にもなり、雲をつかむような話(本来の意味とは違いますが)も雲の上でつかめるような環境になっているぞと、身を持って感じておるわけです。

 

そして、ここへきてまた新たな雲が現れているじゃありませんか!それがVALUです。今年の5月にサービスが始まったばかりの、やり始めたはいいけど、右も左も上も下も分からぬままほったらかしていたんですが、久しぶりに覗いたらなんと動きがあって、見よう見まねでしてみたら、いろいろ親切にご指導いただき、なんとなく仕組みを理解し始めたところ、土日はサイトが見れないという罠にハマっております。(平日の9時〜21時のみ閲覧可能) さて、このVALUというサービスは、facebook必須、ビットコイン必須(必ずしも必要ではないけど、結果必要なので、Coincheckなど各種サービスを利用の上)とてもデジタルに疎い人にはまったくチンプンカンプンな世界かもしれませんが、まぁこんなブログを読んでいる奇特な方はそこそこ理解はあるとは思いますが、なかなか一般的ではないからこそ、今やらなくていつやるの?今でしょ!林修先生じゃなくても言いたくなるような状況ですよ。で、親切にご指導いただいているVALU専門家の小幡さんのブログやnoteを見れば、VALUがなんなのかなんとなく理解頂けるとおもいますが、もっとくだけたボクなりに理解したことをツラツラと書いてみたいとおもいます。 よく言われるのが個人があたかも株式会社のようにその個人の株、VALU(VA)を発行できるサービスで、このVAの売買に使用されるのがビットコインという訳です。facebookで登録申請すると、自分の時価総額が何BTC(ビットコイン)なのか算出され、それを何分割するかを決めると晴れて公開となる訳です。ボクの場合は時価総額およそ160万円(BTCと円が混在でわかりにくくてスイマセン1BTCは今30万位)で5000分割したので、1VAがおよそ320円(0.00129BTC)でスタートしました。VALUの世界で投資(融資?支援)というか、VALUを買ってもらうにはどうするのかというと、優待といって、買ってくれたらこんなことしますよというのを表明しておくんです。ボクの場合はまぁ他の方々のを見習って、1VAでツイッターfacebookで宣伝しますよというのと、1VAが320円くらいだったので、8VA(2560円)でパ紋を作りますというのを、とりあえず優待としています。これは通常パ紋を申し込むよりも安く、しかもスグに対応するというかなりの優待!しかもこの仕組みからいくと、8VA支援してパ紋を作ってもらったら、その8VAを手放してしまえば、タダでパ紋が作ってもらえるということになってしまいます。しかもVAの価値が上がってたら儲けまででてしまう!(その逆もあるけどパ紋は手に残るってかデータだけど)こんな支援者にとってメリットしかないなんてありえるの?ボク間違ってる? これについては今後ボクはどうするのがいいのかを考えなくてはいけませんが、とりあえずこの新しいサービスの面白さをわかって、ボクに乗ってくれる方なので、しばらくはそれでもいいと思っていますし、どんどんVALUでボクを利用してくれればいいとさえ思っています。そうしている間にボクのVAの価値が上がっていけば、というか自分で売り出し価格を上げて手放すんですが、(その日の上限、下限はあります)元が取れるという書き方はおかしいですが、お互いwin=winになれるんじゃないかとも思っています。(が、本当にそれであっているのか、間違っているのかはまだ半信半疑なんですが)

 

ちなみにVALUで支援頂いてパ紋を作った第1号のパ紋がコチラです。

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パ紋No.3069 智仁 朝顔フリクリジョジョロードバイク、生物学、物理学が好きということで朝顔からロードバイクのスタンドがゴゴゴゴゴと。名前はフリクリのロゴっぽく。VALUで支援してくださった方のパ紋第1号!

 

と、こんな説明でわかっていただけたかしらというか、書いてる本人がよく分かっていないのにわかる訳ねぇ〜よなと思うけど、要は個人のトレカを仮想通貨で買ったりして、値上がれば売っぱらってもっと値上がりそうなトレカ買ったり、買ったはいいけど、どうしようもないトレカだったみたいなそんなイメージかしら。 ボクはどうすればいいのかというのが、それこそ雲をつかむような話、夢物語を声高々に言って回るしかないんです。コイツこんなバカな事いってやがる、その雲をつかむような話(夢)いっちょ支援してやるかとクラウド上(雲の上)なら手が届くでしょ。VALUはクラウドファンディングにも似ているとよく言われていますが、クラウドファンディングはプロジェクトに対して支援するんですが、(上記のパ紋の冊子が作りたい!など)VALUはその人個人を支援するという考えが一番しっくりくるかもです。

 

さて、先日配信された水道橋博士のメルマ旬報にもこのVALUの事を書かせていただきました。そこにも書いたのですが、公開された場所にも記しておこうと思う内容がありますので、書いておきます。 このVALUで支援金が集まったら、シャッター商店街となりつつある街の商店街のお店のパ紋を作って、パ紋で活性化できるんじゃないかというのをやりたいんです。個人商店ですから、その店主の好きなモノをあしらったパ紋が看板についていれば、そもそもこれ何ですか?って話から、例えば巨人好きのお肉屋さんだったら、昨日巨人勝ちましたねなんて話で店主と盛り上がっておまけしてもらったり、そこにリアルなコミュニケーションが生まれるんじゃないかと。そうやって地域を活性化できないかと思っておるんです。その看板代として支援金が使えれば、商店街に負担をかける事なく実現できるんじゃないかと。ま、できればどこかの商店会長さんなりがVALUで乗っかってくれれば、話が早いと思うんだけど。(ってかネコにコーヒーこぼされてキーボードが使えなくなったMacBookを新調したいってのがあるんだけど・・・)

 

しかし、この考えあってるのかイマイチちゃんと理解していないので間違っていたら直ちに教えていただければと思います。例えば10VA(3000円)で支援して、資金が集まったとして、集まるまでに1VAが500円になってたら、10VAで5000円、2000円の儲けで手放せば優待受けて儲けて抜けられるって事ありえるのかな?そもそもそれで売れる状況でなくてはいけないし、支援して頂いてるVALUのBTCを現金化した場合は時価総額にどう影響が出るのかがよく分かっていないんですよ。普通に考えれば支援して頂いているのでそれを活動資金に変えたという事なんだけど、何も影響しない事ないよなぁ。影響が現れるとしたら、活動報告しないって事なんだろうけど。ボクにしてみたらこの辺がまだ暗中模索、雲をつかむ話なんだよな。 時価総額はあくまでも価値のみを数値化した数字なんですが、支援いただいたVAはリアルにBTCに換算されてて、他のVALUを買ったりしてるからそれは現金化と使い道は違えど、使ってる事には変わりはないのか。それは支援して頂いている方に対してもアピールしなくちゃ不義理だよな。この辺の事をもっと勉強します。そして皆さんも少しでも興味がわいたら是非初めて頂ければと思います。

 

原田専門家のVALU

https://valu.is/hara1000

 

VALUとは違い明確に自分のできる事を売り出すのが、今テレビでもCMしてるcoconalaじゃないかな。似顔絵やロゴや曲作りますとか、自分の得意を販売できるサービス。ボクがするメリットはあるのかと考えてる最中ですが、ココナラ探している人を惹きつけやすいメリットはあるけど、手数料とかどうなんだろうか。ボクの場合直接サイトで出来てるしなぁ。集客力あればとは思うけど、気になってるトコです。