いらっしゃい、店長ですみません。

2018年5月5日より新高円寺にオープンした水道橋博士のお店「はかせのみせ」の店長日記。

教祖誕生

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はれのひ被害者の為に「リベンジ成人式」を企画した西野亮廣さん。とてもスバラシイことだと思います。しかも無料で招待とかなんたる太っ腹と思いますが、そのお金の出所は、レターポットというサービスの売り上げから。そもそもこのサービスでの売り上げ、資金は寄付やそれに類する支援活動、運営費として利用しますと利用規約にある通り、使われることを事前に承知した方々が参加しているので、なんら問題無いことですし、素晴らしいことだと本当に思います。

 

以下、利用規約、第2条 本サービスの目的と内容より

レターを購入することで作られる資金は、寄付やそれに類する支援活動、レターポットの運営費として利用いたします。

 

このレターポットというサービスは昨年末にサービスを開始しておりました。クラウドファンディングキャンプファイヤーは10月から資金を募集しはじめておりました。サービスが始まって、クラウドファンディングに参加した人たちが楽しんでレターのやり取りをしているのは「レターポットが送られました」というツイートを散見するに盛り上がりを見せているなと思っておりました。

ここで簡単にレターポットの仕組みを解説しておく必要があるので、ざっくりと書くと、まずお金で「レター」というポイントを買う。このレターで手紙を送る。文字数や有料の便箋などでいくらかかったのかもわかる仕組み。もらった方は、レターがいくらかかってるってのがわかるから、たくさん文字数が書かれてたら嬉しい。そして送られた時に運営からレターが貰える。そしてまた返事をしたり、新たにレターポットを送ったりするというサービス。

レターはお金で買うんだけど、物理的に物が媒介しない、データの送受信のみなので、ただでは無いにしてもそこにペンや便箋といった物の値段は存在しない。ゆえにそのまま売り上げとなる。その売り上げは運営費と、上記のように、寄付やそれに類する支援活動に使うとされている。

今回はれのひ問題で成人式を晴れ着であげられなかった人に対してこのレターポットの売り上げが使われるというわけだ。何も間違っていないし、素晴らしいことだと本当に思う。

 

※これから書くことは完全に妄想のオカルトですので、間違っても鵜呑みにしないでください。

 

 さて、このレターポットのサービスは昨年末からスタートして、およそ2週間。クラウドファンディングに参加した方々が楽しんでやがてツイッターFacebookを通じて存在を知った人も参加し出したりと盛り上がりつつあった。ボクもその様子は傍目に見ていたが、まだ参加するには至らなかった。なぜ至らなかったのか、それはその売り上げの使い道が漠然としていたのが一番の理由かもしれない。

これまでの西野くんの活動を見れば、お金はいらない、信用がすべてだというように、確かに信用はある。だからみな疑うことなく参加する。中には疑いつつの人や、内部に潜り込んだスパイもいるだろうが。そして築き上げた信用が今回のリベンジ成人式につながっているのも頷ける。

しかしだ。ちょっとタイミングよすぎないかい?そう、以前も似たような待ってましたその失言!と言わんばかりに図書館に「革命のファンファーレ ~現代のお金と広告~」を寄贈した事があった。

www.itmedia.co.jp

本の発売が10月4日。この失言が10月13日、そして寄贈すると言ったのが15日。あまりにもタイミングがよすぎる。今回の件もおよそ2週間でこの事件。

オカルト脳で考えるとこれはすべて自作自演で、文芸春秋の松井清人社長にそう言わせていたとしたら!はれのひと水面下で結託していたとしたら?と疑いたくもなる。(ホントはならない)あまりにもタイミングが良すぎるよこの事件。

1度ならず2度までも。2度あることは3度ある。(3度目はホントに自作自演で仕込んでも信じてしまうだろうな)

 

ま、英雄というものはそういうタイミングも持っている、そう、持っているんだとボクは思う。

さて、本題はここから。ここからは本当に恐ろしいオカルトです。これまで築き上げた信用がある西野さん。これからも当然この信用を積み上げていく事でしょう。いや、はたしてそうなのか?過去の例からみてもカルト教団の教祖というのはみな最初はそうだった。徐々に信用、信者が増え、次第に舵が重くなり、方向転換が効かなくなった頃には暴走している。今回レターポットの売り上げがこのように使われますよという最良のパフォーマンスを見せた。それによってまたこのサービスの利用者も増えるだろう。現にニュースになってサーバーがパンクしてたというから。今度はどんな寄付や、支援活動に使われるんだろうと、どんどん集まってくるだろうが、ピークに達した時に、北朝鮮からのミサイルの恐怖をなくすために、イージス鑑を買います!と言いだしたり、宇宙からの侵略者の防衛のために新兵器を買いますと言いだしたりしても、売り上げは運営しか自由に使えないから歯止めが効かなくなる恐れは十分にある。

これが一昔前の出会い系のQ2ダイヤルとか、出会い系メールなんかだと、好き好んで注ぎ込まれたお金は運営と、女の子(サクラ含む)に流れてた。一文字いくらかかったと思ってるんだ!と思ったところで口説き落とせない自分のせいだし、サクラだと気付いてても楽しんだ代償で済んだ。レターポットもいわばこの延長線上のサービスで、好き好んで手紙をだしているにすぎないが、その売り上げは運営が寄付やそれに類する支援活動に使える。VALUのヒカル事件も記憶に新しいが、暴走しても止める手立ては無いのである。(あるのか知りませんが)面白いからイージス鑑買っちゃいましたと言われればそら笑うけどな。

ご利用は計画的に!

これまで何かすればアンチがギャ〜ギャ〜騒いでいたのに、今回の件に関してはほとんど見てい無いってかまだ無い?それくらい穴の無い完璧なまでに計画されている。ブログではクルージングは自分がしたいからと書いてはいるが、そこも叩く要素にはなら無い。それまでの誘導が完璧だから、そこにいて当然だからだ。ここまで完璧な計画、ホント素晴らしいと思うが、そこにアソビが無い。アソビというのは、ネジをカチンカチンに締めればいいというものではなく、ある程度まだ締められるってトコで止めておか無いと、振動でネジ切れてしまったり、破損の恐れが出るからアソビをつけて、まだ締めれるけどそこで止めることをいうんだけど、この計画にはホントアソビがない。まぁアソビなんかいら無いんだろうけれど。どうしようクルーザーで一つ目に指一本のマークの書かれたマスクで舞台の上から登場したら、浮いてたら。

あと、ずっと西野さんってLINEブログだったのに、今日のはアメブロだったのなんでだろ?と思ったら、勝手に広告入ってヤだったみたい。どういう契約でLINEブログでブログ始めたのか経緯は知りませんが、無料でブログができるというのはそういう事なんだけどなぁと思いつつ、アメブロでは有名人契約としてちゃんとしてることを願います。まかさブログに書いた文章の権利はアメブロがなんて事であとで揉めたりしないでね。ってかなんで独自ドメイン取って始め無いのか不思議だな。ボクのここは独自ドメインで、自分でわざわざ邪魔な広告を貼り付けているんだけど、そんな自虐ネタだれも喜ば無いって〜の!

store.line.me

 

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

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