ネタバレしてても気にしない人です。
ウィッシュ!菊千代ちゃんだよ。ギャンキャワだね。さて今日はタイトル通りの内容ですが、中にネタバレは含まれませんのでご安心を。
ウォーキング・デッドのキャラクターのパ紋を作って紹介する、パ紋での連載は初となる連載をしているのですが、この連載では、登場人物のパ紋を作るという性質上若干のネタバレが含まれてしまいます。エピソード的にモチーフにしやすかったり、したいモチーフだったりと。ストーリーを全く知らなくても、パ紋を見ればその登場人物がなんとなく分かったり、興味を引くようなデザインになるよう作っているんですが、やっぱりストーリー上のキーポイントをモチーフにしちゃうと、ネタバレになっちゃうんですよね。
ボクはネタバレしてても気にすることなく楽しめるたちなんですが、中には一切のネタバレを嫌がる人もいる。ウォーキング・デッドに至っては、主人公クラスの登場人物もバンバン死ぬと言うかウォーカー化してしまう事もある。なんだったら、この情報すらネタバレやないかいと目くじらをたてるかもしれない。ネタバレなのか、ネタバレじゃないのかの線引きが人によってまちまちなので、どこからがネタバレで、どこまでがネタバレじゃないのかは判断は難しいが、何も聞きたくないって人は予備知識すら入れたがらないのかもしれないが、ウォーキング・デッドに限らず色々な作品を一度見て全てを理解することはほぼ不可能だろうから、ある程度の予備知識や、あらすじは知ってた上でさらに楽しめる作品かどうかが肝なんじゃないかとも思うけど、何もかも全て自分自身で見聞きして納得したいという人もいるのかもしれないから、この連載ではネタバレが含まれますと注意書きをしている。
とはいえ、いつ、どんなシュチュエーションでどうなるとまでは書いていないのでまぁ見て欲しいんだけどね。
話を頂いた時には、作品自体は知っていたけれど、見たことがなく、一先ずシーズン1を観た。そらこれ流行るわという感じもしたし、さすがに銃社会ならではな展開だなぁとカルチャーショックも受けた。ネタバレが無いと書いた以上ネタバレはしませんが。
キングコングの西野さんの「魔法のコンパス」にも書かれていますが、人は何を観にお金を出すかというと、確認作業だと書いてある。確かに、周りの評判を聞いて、どれ観てみようかと映画館に足を運んだり、テレビで観た、聴いた音楽をライブに足を運ぶのも確かに確認作業でもある。ある程度のネタバレは確認作業の視点からすればしてても良いとは思うけど、そのさじ加減が難しい。ボクはスポーツの試合、ボクシングやプロレス、野球、サッカーなんかは結果が分かっていても確認作業として試合を楽しめるんだけど、これも全く情報を入れたく無い人もいる。
どこに楽しみのポイントを置いているのかにもやるんだろうけど、野球中継を見た後でも、プロ野球ニュースを楽しむのはいわば確認作業だ。この確認作業を楽しめないというか、確認作業の楽しみができる人はネタバレしててもまぁ平気なんだろうけど、そうじゃ無い人もいるということか。
割合的にはどちらの方が多いんだろうかと思っても、どこからがネタバレで、どこまでがネタバレじゃ無いのかの線引きが曖昧なのではっきりした答えは出ないのかな。ネタバレと書いてあって読んで、作品を観ても、全然ネタバレじゃないよと思う人もいれば、確認作業を楽しむ人もいるし、ネタバレしてると知った上で読んで作品を観て、このネタバレは無いわ!と怒る人も居るんだろうから、何が正解なのか分からない。
そんな連載ですがどーぞよろしくです。
とは言えそんなネタバレという程じゃなくて、予備知識というか、あらすじ程度です。
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